熱された屋外の遊具や公園施設等によるヤケド、熱中症にご注意ください!
熱中症に十分注意が必要な季節になりました。ご来園の際は、熱中症のほか、日差しに熱せられた「すべり台」などの遊具や「金属製の手すり」「ベンチ」「アスファルト」など、公園施設等による屋外でのヤケドにも十分ご注意ください。
熱中症対策・6つのポイント
- 熱と日光に長時間さらされないよう注意しましょう。
熱中症は、熱と光に長時間さらされて、体の水分や塩分が失われ、体温が異常に上昇することから発症します。 - 汗をかいたら、水分とともに、塩(塩化ナトリウム)などを含む飲料を取りましょう。
- 蒸し暑さ、急な暑さは危険度が倍増します。
真夏の炎天下など、強い日光とともに、湿度が高く急に気温が上がったときは特に要注意です。 - スポーツや炎天下での活動では、水分補給が必要です。
炎天下での無理な活動を避け、休息・冷却・水分補給を心がけましょう。 - エンジンを止めた車内には、短時間でもとどまらないようにしましょう。
曇った日でもエアコンを止めた車内は、驚くほどの高温になります。
車内に小さなお子様だけを置いて車から離れることは、絶対にやめましょう。 - 熱中症が進行すると、水分や塩分が不足していることが自分でも分からなくなります。
ちょっとでも「おかしい」と思ったら、すぐに医療機関へ行きましょう。